演奏プログラム
コンサートについて
ドヴォルザークの出世作であるスラブ舞曲集はもともとピアノ連弾用として書かれましたが、作曲者自身により管弦楽版に編曲されました。東欧に伝わる舞曲を元にしつつ哀愁ただよう旋律はドヴォルザークのオリジナルで、その組み合わせの絶妙さに痺れます。チャイコフスキーの交響曲第4番は例の不幸な結婚と強力なパトロンの登場という彼の人生の転換期に書かれました。冒頭のファンファーレが強烈ですが、曲が進むとスラブ的な空気が漂ってきて、3楽章トリオは舞曲のようです。二人の作曲家の人生を変えた運命の曲をお楽しみください。