オーケストラ
名古屋フィルハーモニー交響楽団
日本有数のオーケストラの一つとして、愛知県名古屋市を中心に東海地方の音楽界をリードし続けている。その革新的な定期演奏会のプログラムや、充実した演奏内容で広く日本中に話題を発信し、“名(めい)フィル”の愛称で地元では親しまれ、日本のプロ・オーケストラとして確固たる地位を築いている。
2016年日本を代表する指揮者である小泉和裕が音楽監督に就任。他に現在の指揮者陣には、川瀬賢太郎(正指揮者)、小林研一郎(桂冠指揮者)、モーシェ・アツモン(名誉指揮者)、ティエリー・フィッシャー(名誉客演指揮者)が名を連ねている。また、藤倉大、酒井健治を継いで、2020年4月には坂田直樹が第3代コンポーザー・イン・レジデンスに就任している。
2002~17年ウィーン・フィルのコンサートマスターであるライナー・ホーネックが首席客演コンサートマスターを務めたほか、2000年以来、ウィーン・フィルとウィーン国立歌劇場管弦楽団のメンバーを中心に特別編成されたオーケストラ「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」と合同演奏を行っており、深い交友関係を築いている。
1988年に初の海外公演としてヨーロッパ2か国ツアー(フランス、スイス/広上淳一指揮)、2000年にアジア8か国ツアー(ブルネイ、シンガポール、フィリピン、韓国、マレーシア、ベトナム、タイ、台湾/本名徹次指揮)、2004年に「プラハの春」国際音楽祭からの正式招待を受けたヨーロッパ3か国ツアー(ドイツ、オーストリア、チェコ/沼尻竜典、武藤英明、トマーシュ・ハヌス指揮)、2006年にアジア7か国ツアー(シンガポール、フィリピン、台湾、韓国、タイ、香港、マレーシア/下野竜也指揮)を実施、大成功を収める。
数多くのCD録音に加え積極的な動画配信も行っており、YouTubeなどのプラットフォームで発信を続けている。受賞歴も多く、これまでに東海テレビ文化賞(1990年)、愛知県芸術文化選奨文化賞(1991年)、文化庁芸術作品賞レコード部門(1997年)などを受賞。2020年にはコンポーザー・イン・レジデンスの成果が評価され、第32回ミュージック・ペンクラブ音楽賞のクラシック分野における「現代音楽部門賞」を受賞している。
楽団創立は1966年7月10日。1973年に名古屋市の出捐により財団法人に、2012年に愛知県より認定を受け公益財団法人となる。2013年に東海市、2016年に愛知県立芸術大学、2018年に豊田市と、それぞれ音楽教育の推進と文化芸術の振興を目的とした協定を締結している。
現在は、意欲的なプログラミングの「定期演奏会」をはじめ、親しみやすい「市民会館名曲シリーズ」、障がいのある方を対象とした「福祉コンサート」、主に子どもたちを対象とした「こども名曲コンサート」、市内の学校を訪問する「名古屋市内移動音楽鑑賞教室」など、バラエティに富んだ年間約110回の演奏会に出演している。
今後のコンサート
第548回定期演奏会 〈亡き友の絵から音楽を作るドラマ〉
愛知県芸術劇場
第548回定期演奏会 〈亡き友の絵から音楽を作るドラマ〉
愛知県芸術劇場
第549回定期演奏会 〈重荷を降ろした後のドラマ〉
愛知県芸術劇場
第549回定期演奏会 〈重荷を降ろした後のドラマ〉
愛知県芸術劇場
第550回定期演奏会 〈地獄と煉獄を遍歴するドラマ〉
愛知県芸術劇場
第550回定期演奏会 〈地獄と煉獄を遍歴するドラマ〉
愛知県芸術劇場
第551回定期演奏会 〈幸福な人形と不幸な人形のドラマ〉
愛知県芸術劇場
第551回定期演奏会 〈幸福な人形と不幸な人形のドラマ〉
愛知県芸術劇場
第552回定期演奏会 〈20世紀を生きるドラマ〉
愛知県芸術劇場
第552回定期演奏会 〈20世紀を生きるドラマ〉
愛知県芸術劇場