ウィーン生まれ、ベルリン・フィルのクラリネット首席奏者であるアンドレアス・オッテンザマーが仙台フィル初登場！クラリネットの名手であると同時に、すばらしい指揮者としてキャリアを重ねている。メリハリを効かせたフレーズ、卓越した歌心をオーケストラに伝え、楽譜からいのちを引きだす明快な指揮。取り組むはR.シュトラウスとモーツァルトの名曲。端正な風貌、高雅な振る舞いも相まって、仙台の聴衆を虜にするに違いない。
作曲家　吉川 和夫