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演奏プログラム
コンサートについて
珠玉のモーツァルト《パリ》と壮大なスケールのシュトラウス《ツァラトゥストラはかく語りき》という、小泉和裕が自家薬籠中のレパートリーとする2曲はもちろんですが、それらに加えて今回は、2024年が生誕100年にあたる芥川也寸志作品を小泉が指揮する機会にぜひご注目ください。《オルガンとオーケストラのための響》(1986)は、サントリーホール落成記念委嘱作品。「オーケストラとオルガンとが紡ぎ出すあの響き、この響きを是非ともこの新しいホールで聞いてみたい」(サントリーホール オープニング・シリーズ総合プログラムより)と述べた芥川のアイデアが、文字通りオーケストラとオルガンのパワーと性能を全開にしたオスティナート(音形反復)の嵐となって、ホール全体を揺るがします。