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演奏プログラム
コンサートについて
2021年2月の音楽堂シリーズ「モーツァルト+」でベリオやシュニトケら現代の作曲家の作品とモーツァルトの作品を組み合わせたプログラムで忘れられない名演を残した阪哲郎氏が、定期演奏会の指揮台に初登場する。「天国的」とも形容される長大な楽想を持つ「グレイト」をどのように聴かせてくれるか、その手腕に期待したい。前半に置かれた酒井健治氏の作品は題名の通り、モーツァルトの交響曲第41番に着想を得ており、同曲の調性である「ハ長調」が重要な意味が持つ。同じハ長調である「ピアノ協奏曲第25番」は、コロナ禍により2度の出演断念を経験したクレア・フアンチ氏を迎える曲として、ふさわしい選曲となった。