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演奏プログラム
コンサートについて
【ブルックナー生誕200年記念】
ブルックナー記念の年の幕開けは第1交響曲です。下野竜也が採り上げるのは、作曲者が晩年になって改訂したいわゆる「ウィーン稿」。初期(リンツ稿)の瑞々しさや大胆さがやわらげられてしまっているとの評もあるヴァージョンですが、交響曲作家として円熟期にあったブルックナーが完成度を高めんとした意欲と意図を、下野竜也が、その緻密なスコア読み込みによって明らかにしてくれることでしょう。前半には下野も高く評価するピアニスト津田裕也の独奏で、モーツァルトのハ短調協奏曲。約100年の時を経てウィーンで生まれた2つのハ短調の名曲をお楽しみください。