ヴァイオリン：堀越 瑞生
ソプラノ：村岡 瞳
メゾ・ソプラノ：杉山 由紀
合唱：山響アマデウスコア

＜Tradition＞天才メンデルスゾーン”美の結晶”・・・シェイクスピアが１６世紀に描いた幻想的な伝承「夏の夜の夢」／山響首席 堀越はロマン派の傑作を

ヨーロッパ夏至の頃に伝わる幻想的な伝承。16世紀シェイクスピアが戯曲にし、天才作曲家メンデルスゾーンが繊細を極めた美しさで描いた傑作劇音楽「夏の夜の夢」。”伝説・伝承”をテーマにした2025年の山響は、常任就任７年目となる阪が起用を望んだソプラノ村岡、メゾソプラノ杉山と山響アマデウスコアとともに、古典美の結晶ともいえる作品で幕を開ける。19世紀後半、伝説的なヴァイオリニスト ヨアヒムによって人気曲となったブルッフは、若き山響首席奏者 堀越の独奏。