"Origin"…草創期の山響を支えた巨匠 堤剛による古典の傑作ハイドン
”作曲された当時の透明感”を再現する桂冠指揮者 飯森のブルックナー

「堤さんの協力なしには、山響は生まれなかった。」と語る村川千秋。1973年の第2回定期、74年の第4回定期にソリストとして登場。草創期を支えた。巨匠の風格漂う古典の傑作ハイドン。ドイツオーストリアの潮流をたどり、ブルックナーへと繋げていく。「モーツァルト交響曲全集ＣＤ」の金字塔を打ち立てた飯森の、もう一つの柱はブルックナー。「最も優美な言葉」（朝比奈隆）と評される美しい旋律で桂冠指揮者 飯森の想いを未来に繋げていく。

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