グリンカ
Mikhail Ivanovich Glinkaグリンカ
Mikhail Ivanovich Glinka
ロシア
1804年6月1日 -
1857年2月15日
ロシア
1804年6月1日 - 1857年2月15日
1804年6月1日 - 1857年2月15日
グリンカは、青年時代にイタリア、晩年にドイツに留学して、作曲理論を学んでおり、この間にはオペラよりも、器楽曲の創作を追究した。イタリア時代は、ハイドンやモーツァルトの器楽曲やロッシーニの序曲の様式で、数々の室内楽曲を作曲しており、ドイツ時代は、交響詩などの管弦楽曲が中心となっている。初めて真のロシア的音楽をつくったといわれるグリンカの作品は、ロシアのその後の作曲界に重要な影響を与えている。