ヤナーチェク
Leos Janacekヤナーチェク
Leos Janacek
チェコ
1854年7月3日 -
1928年8月12日
チェコ
1854年7月3日 - 1928年8月12日
1854年7月3日 - 1928年8月12日
モラヴィア(現在のチェコ東部)出身の作曲家。若いころから強い関心を抱いていたモラヴィア民謡の研究成果に基づいて、民族的要素を単に異国趣味的装飾としてではなく、西欧近代音楽の語法と融合し発展させた点で、きわめて独創的なものをもっている。器楽曲では、同じチェコ作曲家であるスメタナやドヴォルザークの影響に加えて後年印象主義的傾向がみられ、とくに管弦楽曲『タラス・ブーリバ』と『シンフォニエッタ』はよく親しまれている。