ロドリーゴ
Joaquín Rodrigo Vidreロドリーゴ
Joaquín Rodrigo Vidre
スペイン
1901年11月22日 -
1999年7月6日
スペイン
1901年11月22日 - 1999年7月6日
1901年11月22日 - 1999年7月6日
幼児期に失明したにもかかわらず、20世紀スペインにおける偉大な作曲家として大成した。スペイン・ロマン派の伝統を拡張するとともに、留学先のパリで培ったフランス印象派の様式に独自性を盛り込んだ作風が特徴といえる。本人はピアニストであり、ギターは演奏しなかったものの、数々の作品を通じてクラシック・ギターの普及に功があったとされ、とりわけ「アランフエス演奏曲」はスペイン近代音楽ならびにギター協奏曲の嚆矢とみなされている。